腐女子が語る『冬知らずの恋』番外編の感想レビュー!※ネタバレあり

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腐女子がお送りする『冬知らずの恋』番外編の読書感想文だよ。全24ページの番外編なのに、約1000文字も書いてしまった。長くてごめん。でも買う価値はある。

『冬知らずの恋』番外編あらすじ

いとこの愁人が自分をずっと好きだったと知って以来、逃げる愁人をガンガン攻めて結ばれた千紘。愁人と付き合いだしてから、千紘は他人に「前より優しくなった」と言われたり包容力(?)が出てきているよう。そんな折、セックス中にコンドームが切れてしまい――?

冬知らずの恋 番外編/夏野寛子@祥伝社

【攻め】笠原千紘(かさはらちひろ)…わんこ系ノンケDK

【受け】立花愁人(たちばなしゅうと)…健気な黒髪ゲイDK

感想

セックスするときはちゃんと毎回ゴムつけててえらいよね。って思って、まず。

ゴムなくてもできなくはないけど、って言って千紘が愁人に自分のモノをあてがったときの、愁人のとろけた表情が煽情的であった。。

結局コンビニにゴム買いに行くんだけど、千紘は自分でも1箱買って、愁人にも1箱買わせるんだよ。1箱だけ買ったら、これを2人で使うんだと思われるかもしれない可能性を考えてさ。

本編を通して読んだ感じだと、千紘はどちらかというと明るくて素直でオープンな性格で、だからたぶん、男同士で付き合ってることも、愁人がよければ別に公にしても大丈夫だと思ってそうな気がするんだよね。

逆に愁人は、どちらかというと真面目で、男同士っていうのが”普通じゃない”ってやっぱり今でも思ってて、だから2人の関係が明るみに出るようなことはしたがらない性格なんじゃないかと思ってるんだけど。

でも、2人が付き合い始めてから、愁人は前よりも素直になって、千紘に似てきてて。付き合う前だったら、たとえ好き合ってても外でキスなんてしなかったと思うんだけど、今はもう、外で、誰かに見られてるかもしれなくても、千紘がいいならって言って、首に腕を回してキスしてて。

そういう、変化が見られるのがすごく良いなって思った。良い方向に影響しあってるってことじゃん?そういうのって、いい関係だなって思う。

愁人だけじゃなくて、千紘もやっぱり変化してて、元カノに「前より優しくなった」って言われたのも本当のことだと思うんだけど。ちなみに愁人は、千紘が「可愛くなった」って言ってた。愁人の千紘に対する心情の変化が感じられるよね。

夏野作品では、攻めが受けに「優しくしたい」って言ったり思ったりするシーンが必ず描かれてて、たぶん夏野作品の根幹にある部分なんだと思う。「優しくしたい」って、すごい深い愛情じゃない?特別なんだなって感じる。

座裏屋蘭丸先生の「リカー&シガレット」でも似たようなシーンがあって、攻めが受けに「好きな子には1番優しく触ってる」って言ってて、それって同じことじゃないですか。やっぱり、優しくしたいの根っこには愛情があって、それを相手に伝えるための方法に「優しくすること」があるってことなんじゃないかって思うんだよね。

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