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BL漫画レビュー★★★☆☆

腐女子が語る『夜明けのエンドロール』の感想レビュー!※ネタバレあり

BL漫画レビュー
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腐女子がお送りする『夜明けのエンドロール』の読書感想文だよ。ふむ、どうも私は役者だとか映画監督といった芸術系の仕事をしてる人のBLが好きみたいだ。そして本作『夜明けのエンドロール』は作者・ふたつへんじさんのデビュー作らしい。

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『夜明けのエンドロール』全体のあらすじ

東都藝術大学大学院入学式の日、映画専攻の宗介は、新しく入ってきた三谷英治に一目惚れをする。有名子役だった英治は警戒心が強く、やけに馴れ馴れしい宗介が信用できない。それでも一緒に映画を作ることになり、宗介は英治の不器用なやさしさと映画への情熱に、英治は宗介の才能と人柄に惹かれ始める。大切なひとだからやさしくしたい、大事にしたい──

【攻め】杉田宗介(すぎたそうすけ)…東都藝術大学大学院2年、監督志望

【受け】三谷英治(みたにえいじ)…東都藝術大学大学院1年、プロデューサー志望、元子役

1話あらすじ・感想

舞台は東都藝術大学大学院。入学式で、監督志望の宗介は、新入生の英治に一目惚れする。(役者として)でも、彼は役者を辞めていて、プロデューサーとして関わることに。脚本の読み合わせをしているとき、役者としての職業病からか、英治は台本通りに宗介にキスをしてしまう。

藝大の大学院っていう舞台って新鮮だよね。大学が舞台なのは普通にあるけど、院ってのはちょっと特殊な感じする。

宗介は英治にプロデューサーとしてロケハンに付き合わされるんだけど、欲しい画ってのがまたビルの屋上で。ロケハンは夜だから、とにかくいくつものビルを屋上まで階段で登らされて。

宗介は、終電とか労働時間とか関係なくただ良い作品を作りたいという情熱で動いてる男で、そこがかっこいい。私は会社員としての労働はお金のためにやってるから、正直そんな熱量ないんだよね。だから、自分の実現したいものの実現に向けてとことん追求して夢中になってる人に憧れがあるし、尊敬もする。

ちなみに私が今ここで文章書いてるのはやりたいことなんで、夜中だろうが睡眠時間が短くなろうが関係なくやるし、義務感もない。やりたいことやってる時間ってのは幸せだよねえ。

宗介はたぶん、ちゃんとついてこれるかってところで、英治の本気度を確かめようと思ったんだろうけど、英治は終電逃してもちゃんとついてきて。英治も本気のヤツなんだよなあ。

2話あらすじ・感想

プロデューサーとして宗介のチームに入った英治だったけど、その真面目さと映画への情熱から、他のメンバーとなかなかうまくいかない。ピリピリした現場を和ませようとしたのか、今度は宗介にキスを。

宗介みたいな、こういうちょっとゆるい感じの人好きなんだよなあ。物腰が柔らかというか。男でも女でも好きな人は好きだし、自分が好きだと思ったものは好きって自信を持ってる人。ちなみに宗介はその才能と努力と人柄で、やっぱり男女問わず人気なんだけど。

ちなみに、英治は宗介にキスされてから宗介のことばっかり考えてしまうらしい。うむ、それは恋というのでは?それを聞いた宗介は「じゃあ慣れればいいんじゃない?」って言ってまた英治にキスして、マジこの人魔性だなって思った。素でやってるんだから厄介だなあ。でも好き。

3話あらすじ・感想

英治は、宗介のチームの前プロデューサー・新川にアドバイスを受けて行動し、チームの仲間にも理解されるようになってきた。その新川のアドバイスが『被写界深度』にも出てきた事柄で、より深く私の身にも染みた。”モチベーションは人それぞれ異なるから、みんながみんな自分と同じだと思わない方がいい”って。

これはさあ、仕事でも部活でも言えることだけど、全員が気持ちが同じわけじゃないんだよね。例えばプロ野球目指してる人と、部活に入らなきゃいけないからとりあえず入部した人だったら心構えも違うじゃないですか。そんで、心構えも違ったら行動も変わってくるわけで。

なにが正しいかとか正しくないかとかは、それぞれの人の価値観だもんねえ。

ところで3話では2人の仲が急激に進展してドキドキする。シャワー中に宗介が英治にキスしたり、宗介が英治を抱きしめて眠ったり。

シャワー室でのキスってなんかエロいよね。。『のみ×しば』でも攻めと受けがシャワー室で密着するシーンがあったけど、シャワー室がエロいのか。過去に読んだ本に、色気=しっとり+〇〇(忘れた)って書いてあったのを思い出した。濡れてるのってなんかエロい。あと宗介のキスがエロい。

4話あらすじ・感想

宗介が焦る4話。英治が他の男に連れてかれそうになるのを見て焦る宗介。それでイライラして、映画製作中もスタッフとケンカしたり。でも英治が宗介を安心させてあげる。

この2人はいつもシャワーしながらエッチなことしてんなあ。まあ、全然嫌いじゃないんですけどね。(むしろ好き)

特にこの4話は、扉絵が好き。ベッドに腰かけてる英治に跪いた宗介がマグカップを渡そうとしてるシーンなんだけどね。攻めが受けを見上げてる構図フェチなもんですから…。

ちなみに英治は脱ぎグセがあるみたいで。宗介と一緒に寝て、朝起きたらパンイチになっていたという…。そんなちょっと天然な英治に「俺 我慢できるかな…」って頭を抱えてる宗介が悩ましくてヨかったです。抑え効かなくなってる(なりそうな)攻めっていいよね。なんかちょっと淫猥で。

5話あらすじ・感想

宗介や英治を中心として製作してた映画は無事完成。

自分がいいと思える作品を完成させるっていいよねえ。私もものづくりとか結構好きなんですけど、やっぱり自分が自信を持っていいと思えるものが完成した時って、めっちゃアドレナリン出る。

『25時、赤坂で』でも、主人公で俳優の仕事してる白崎くんて子が、舞台の公演やった日はアドレナリン出まくりで興奮してねれないし、なんならエッチもすごい気持ちよくなっちゃうっていう描写があって。そういう興奮冷めやらぬ感じ、好きなんだよねえ。なんか、生きてる実感がわくというか。

ちなみに2人は初エッチ。英治は喘ぎまくりって感じの受けじゃないから、割とシンプルなベッドシーンなんだけど、それでも2人がお互いを想いあってるのが伝わってきてよかった。

映画への熱量が同じくらいあって、良い作品を作ろうっていう情熱も同じくらいあって、それでいつか"一緒にレッドカーペット歩こうね"って言ってるのが、すごくドキドキしました。

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(2021年7月時点ではKindle Unlimitedに本作品掲載されてたけど、もしかしたら時期によってはもう入ってないかもなので、一応確かめてね。)

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