コラム

BLの知識や歴史など、BLについて学べる本12選!研究や卒論にも

コラム
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

最近では、『抱かれたい男1位に脅されています。』や『パパだって、したい』といったBL漫画のアニメ化や、『おっさんずラブ』や『きのう何食べた』といったBL漫画の映像化も進み、BLが広く認知されはじめています。

この記事では、

BL作品を読むだけではなく、BLについてもっと色々深く知りたい!

BLについてレポートや卒論を書きたい!

という方のために、BLの概要や知識や歴史、楽しみ方などを学べる本や、BLを好む腐女子を研究した本など、BLについて見聞が広がるような本をピックアップしてして紹介します。本で知識を得て、BLに対する見識を深めましょう。

スポンサーリンク

【2020年最新】BLの教科書

6月下旬発売予定!

BL(ボーイズラブ)の歴史や研究の方法論,社会との関わりなどをジェンダー視点を重視して整理したBL研究入門。少年愛の時代からBLが一般的になった現在への変遷や,様々な形態のBLについて分析。BLで卒論や修論を書こうと思っている人に最適。

【2020年最新】同性愛文学の系譜  日本近現代文学におけるLGBT以前/以後

「同性愛文学」の系譜を辿る―

近代以降、同性愛は文学の中でどのように表現されてきたのだろうか?BL、百合という文脈で語られると共に、一方でLGBTQを考えるための文学としても着目されている同性愛文学。

森鷗外、三島由紀夫、田村俊子、吉屋信子ら近代文学の作家から、松浦理英子、吉田修一、山崎ナオコーラ、村田沙耶香、綿矢りさら現在進行形の作家まで紹介し、明治から平成までの文学史の一側面に光を当てた一冊。

口コミ

購入はこちら

BLが開く扉 ―変容するアジアのセクシュアリティとジェンダー― 

BLは政治的であり個人的だ。アジアではBLが独自の変容を遂げ、大きな社会的影響力を持っていた。BL分析から見えるアジアの現状と日本の特異性―世界のBL、LGBT(Q)、マンガ研究の第一人者たちがいま解き明かす。

青土社 (2019/10/25)

口コミ

購入はこちら

BLカルチャー論 ボーイズラブがわかる本

近年のサブカルチャーのなかでひときわ強い光を放つBL=ボーイズラブ。性描写がある男性同士のラブストーリーになぜ女性はハマるのか。BLの歴史や基本用語、物語の王道、性描写の多様性などをコンパクトに解説して、BLという迷宮をマッピングする。商業出版や同人誌文化で巨大な市場を作り上げ、多くの人々を魅了するBLの全貌をまとめる入門書。

口コミ

購入はこちら

BL進化論 ボーイズラブが社会を動かす

電子書籍特典 電子化記念スペシャル対談「JUNEからBLへ 〝心の不良″だったあの頃 翻訳家・柿沼瑛子×著者・溝口彰子」収録!

いま、BLに何が起きているのか?女性たちを虜にする快楽装置=BLの歴史と本質に迫る画期的評論。

男性同士の恋愛を軸にした一大エンタテインメント・ジャンルであるBL(ボーイズラブ)。BLは、おもに異性愛女性が作り手・読み手であるにもかかわらず、近年、現実よりもホモフォビア(同性愛嫌悪)や異性愛規範、ミソジニー(女性嫌悪)から自由な作品が生まれている。

本書は、BLの歴史をたどりながらその謎に迫り、作品や作り手・受け手の意識、社会との向き合い方がどのように変化してきたかを、作品分析によって明らかにする試みである。

三浦しをん氏、絶賛。
「“あらゆるひとにとって自由で居心地のいい社会”のありかたを、BLは追求し、提示しつづけている。その事実を、愛をもって冷静に分析した論考。本書を読んで、これからもBLを愛していこうと改めて決意しました!」

口コミ

購入はこちら

BL進化論[対話篇] ボーイズラブが生まれる場所

男性同士の恋愛を軸とした一大エンタテインメント・ジャンルであるBL(ボーイズラブ)。そのBLが、現実の進化を先取りし、ホモフォビア(同性愛嫌悪)や異性愛規範、ミソジニー(女性嫌悪)を克服した社会へと進化することを助けている。第一線で常に新しい表現を模索してきたBLクリエイターたちは、今なにを考えているのか。BLが生まれる初期衝動とは?作品と現実社会との接続は?LGBT差別のない社会になった時、ジャンルは廃れるのか―?

気鋭のBL研究家が、作家たちとの対話を通じてその魅力にディープにせまりながら、BLの進化・社会との関係を考察する。

口コミ

購入はこちら

俺たちのBL論

世界は広がる。「腐」は広大だ。BLには無限の可能性しかない。BLを読んだら、世界が輝き出した。BL大好き男による、BLと縁遠い世界に生きる男への徹底講義!

口コミ

購入はこちら

ボクたちのBL論

BL愛好家サンキュータツオがBLと縁遠い男春日太一にBLの魅力を徹底講義!『俺たちのBL論』を改題し、『ゴッドファーザー』から『おっさんずラブ』、百合まで論じる特別編を加えた決定版!

口コミ

購入はこちら

オトコのカラダはキモチいい

前立腺だって、愛されたい――。AV監督の二村ヒトシ、腐女子代表の岡田育、BL評論家の金田淳子という3巨頭が、禁断の男性の体について徹底的に語り下ろす。10年先のエロの現場まで見通せます。

口コミ

購入はこちら

BL好きのための オトコのカラダとセックス

「ゼンリツセンってどんなところ?」「初めてでも入るの?」「後ろでイクってどういうこと?」BLのラブシーンで当たり前に見ている描写……。でも、オトコのカラダのしくみについては意外と知らないことだらけ。本書は、BLをこよなく愛する人のための「保健体育」! オトコのカラダとH(♂×♂)のリアルに迫ります! BLをより深く楽しむために、BL創作の描写にもっとこだわるために、きっと役立つ一冊です! 元「男の娘」AV女優・大島薫さんのコメント&インタビュー、ラブシーンが魅力的なおすすめBLコミック紹介も掲載。

口コミ

購入はこちら

腐女子の心理学 彼女たちはなぜBL(男性同性愛)を好むのか?

「本書は社会心理学とパーソナリティ心理学の観点から、オタクと腐女子を研究した結果をまとめたものである。オタクとはどのような人物なのか、腐女子とはどのような人物なのか、その一端を明らかにすることを目的とする。客観的なデータを収集し、そのデータを統計学的に分析し、その分析結果からオタクと腐女子の心理と行動を考察していくものである」(「まえがき」より) 「腐女子」とは何者なのか? オタクとはどう違うのか? 大学生1万人以上の統計調査をもとに、心理学の方法論でその客観的な姿を描き出す若者文化・サブカルチャー研究。

口コミ

購入はこちら

腐女子の心理学2 彼女たちのジェンダー意識とフェミニズム

大好評『腐女子の心理学』の続編。前著より大規模な調査をもとに「腐女子」と呼ばれる女性たちの恋愛・結婚観を読み解き、ジェンダー意識とフェミニズムの分析に踏み込む。

第1章 オタクと腐女子の定義

第2章 腐女子とオタクのジェンダー・ステレオタイプ

第3章 腐女子とオタクの恋愛と結婚に関するジェンダー意識の比較

第4章 腐女子とオタクの恋愛・結婚意識

第5章 腐女子とオタク女子の女子力

第6章 腐女子とオタク女子の恋愛物語の好み

第7章 腐女子とオタクの愛を巡る規範意識

第8章 腐女子とオタクの愛に関する自己表象

第9章 腐女子とオタクの恋愛強迫観念

第10章 総合考察

口コミ

購入はこちら

タイトルとURLをコピーしました